自閉症スペクトラム・ADHDなど対人関係や社会性に弱さを持つ子の、ソーシャルスキル獲得を目的とした絵カードです。
『ソーシャルスキルトレーニング絵カード 幼年版8』は、ある場面での二通りの言動とそれらへの反応を対比させ、言葉や行動次第で、相手の反応は変わる事を知らせた上で、「こんなとき」には「こうするよりは」「こうしてみてはどうだろう?」と提案する形を取っています。
絵カードには、不適切な言動に対して怒ったり泣いたりする反応だけではなく、毅然とした反応も混ぜました。
日常場面において、不適切な言動が不適切な反応を呼び起こす場合もありますが、そうではない場面も少なからずあります。
すぐそばにいる子の巧みなソーシャルスキルやコミュニケーションスキルに気づかせることも、目的としています。
弊社で別売の音声ペン(アクトボイスペン)で、絵カードの吹き出しをタッチすると音声を再生します。自作用シールで指導児の音声を録音・再生も可能です。※Ver.10〜対応
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