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 ソーシャルスキルトレーニング絵カード


●連続絵カード 幼年版2
集団内でのルール・約束事・他者の尊重

ソーシャルスキルトレーニング絵カード幼年版2では、集団生活でのルールや約束事、他者の尊重について考える場面を集めました。
絵カードは「どんなようす?」「この子、どうした?」「どうすればよかった?」の3枚組です。
1枚目と2枚目とで、どのような場面でどのような行動をとったかを示しています。
そして3枚目では、とった行動より適切な行動の提示、つまり、どうすればよかったかを提案する形になっています。
どれも、園生活の中ではよくある場面ですが、子どもたち自身は、案外、普段の自分の姿には気づいていないものです。
絵カードで場面を客観的に見ることで、なぜ、集団内にはルールや約束事があるのかに気づかせていきます。
そして、登場する複数の子どもの関係性をとらえる事で、自分以外の子どもの存在に目を向け、他者を尊重することの大切さを、学んで欲しいと思います。


イラスト構成リスト(A5サイズ 計45枚)
  1. すぐに気が散ってしまい、朝の用意に時間がかかる。

  2. 外で遊んでいる他のクラスの子を見て、出て行こうとする。

  3. トイレの手洗いが終わっていても、お弁当(給食)前にはもう一度手を洗う。

  4. 列に並ぶ。1

  5. 列に並ぶ。2

  6. 列に並ぶ。3

  7. 列に並ぶ。4

  8. 友だちの物を勝手に使う。

  9. 園のおもちゃを自分のカバンに詰め込み、持って帰ろうとする。

  10. 探し物をする。みつからないので、箱の中のものを放り投げている。

  11. こおり鬼でタッチされたのに、それを認めない。

  12. 大事だと思っていないことに、他から注意をされると怒る。

  13. 自分の意見と違う意見は認めない。

  14. 狭い所で遊んでいて、うまく線路が作れず、そばにいた子を責める。

  15. 自分がうまくいかないと、他の子が悪いと思う。



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