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 RPMで自己刺激行動と問題行動に対処する


10月25日(火)「鈴木麻子氏 講演会」(尼崎市)のお知らせ

コロナにより来日が延期されていた『RPMで自閉症を理解する』『RPMで自己刺激行動と問題行動に対処する』の翻訳者・RPMメソッドの指導者である、鈴木麻子氏の来日講演会が別紙の通り行われます。
 直接お話を伺い、リアルタイムで質問ができるチャンスです。

詳細はこちら(PDFファイル 約432KB)

書籍名
RPMで自己刺激行動と問題行動に対処する
書籍データ
著者:ソマ・ムコパディアイ
翻訳:鈴木 麻子、十河 和代
ISBN:978-4-909375-09-4
サイズ:B5判 174頁
発行日:2020年12月25日
価 格
1,900円(税込2,090円)

メール便・送料無料!
レッスン中の「自己刺激や衝動、こだわり」などの問題行動には、どう対処するのが望ましいのでしょうか?
本書は、自己刺激行動と問題行動を分類し、教育にどのように生かすのかに焦点を当てた一冊です。「この子の教育を諦めない」ための対処法を、著者自身が生徒を教える中で見出しました。「教師の一方的なペースで進めず、生徒の行為に振り回されず、問題行動を上手く利用して教育を進める」ための具体的なレッスン例を丁寧に紹介しています。著者は「教育は、決して無理ではありません」と、はっきり述べています。

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【著者プロフィール】

著者:ソマ・ムコパディアイ
米国テキサス州オースティン市にあるHALO(Helping Autism Through Learning &Outreach)の教育事業部責任者。ソマは教育学で学士号、化学で修士号を持つ。ソマの画期的な教育法を体験しようと、HALOには世界中から生徒がやってくる。息子のティトを教えるためにラピッド・プロンプティング法を考案して以来、ソマはCNNインターナショナル、60ミニッツII、PBS、グッドモーニングアメリカ、サイエンティフィックアメリカン、ニューヨークタイムズ、ナショナルジオグラフィックなどのメディアに取り上げられた。

翻訳:鈴木 麻子
神奈川県出身。アメリカのカンザス大学で音楽療法修士号を取得後、アメリカにて音楽療法士の仕事に携わる。自閉症の娘が10歳の時に、ソマ・ムコパディアイの教則本を参考にしながらラピッド・プロンプティング法で教え始めたところ、言葉のほとんど話せなかった娘が文字盤を使って学習したこと、理解したこと、自分の考えなどを適切に表現できるようになった。その後RPMについて学ぶ親たちのサポートグループを地域で立ち上げ、2015年にはテキサス州にあるソマ・ムコパディアイのクリニック、HALOにてRPM指導者としての訓練を受け、認定講師として生徒の指導を始めた。2017年より定期的に来日し、RPMについての講演会やワークショップを日本各地で行っている。

翻訳:十河 和代
大阪府生まれ。兵庫県在住。会社勤務を経てフリーランスの翻訳者となり、主に実務翻訳に従事する。育児を通じてRPMと出会い、「子供の知性と学ぶ能力を信じる」という理念を心の拠り所としている。

鈴木麻子氏は、アメリカでRPMの指導者として活動し、その考え方を大事にした音楽療法士としての活動も行っています。現在国内で個別セッションを受ける家族が増え続けています。
外部リンク(ホームページは日本語です。)


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