10月25日(火)「鈴木麻子氏 講演会」(尼崎市)のお知らせ コロナにより来日が延期されていた『RPMで自閉症を理解する』『RPMで自己刺激行動と問題行動に対処する』の翻訳者・RPMメソッドの指導者である、鈴木麻子氏の来日講演会が別紙の通り行われます。 直接お話を伺い、リアルタイムで質問ができるチャンスです。 ・詳細はこちら(PDFファイル 約432KB) |
書籍名 |
RPMで自閉症を理解する |
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書籍データ |
著者:ソマ・ムコパディエイ 翻訳:鈴木 麻子、片瀬 ケイ ISBN:978-4-900851-86-3 サイズ:B5判 200頁 発行日:2017年3月1日 |
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価 格 |
2,000円(税込2,200円) |
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【著者プロフィール】 |
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著者:ソマ・ムコパディエイ 米国テキサス州オースティン市にある自閉症を持つ人のための教育機関HALO(Helping Autism through Learning & Outreach)の教育事業部責任者として、今も第一線で独自のRPM法を駆使しつつ、世界中から訪れる生徒たちの指導にあたっている。ソマは教育学で学士号、化学で修士号を取得後、自閉症の息子ティトを教育するためにラピッド・プロンプティング法(RPM)を考案。その画期的教育法はCNNインターナショナル、60ミニッツll、PBS、グッドモーニングアメリカ、サイエンティフィックアメリカン、ニューヨークタイムズ、ナショナルジオグラフィックなど多数のメディアに取り上げられ注目を集めた。 翻訳:鈴木 麻子 神奈川県生まれ。米国在住。カンザス大学にて音楽療法修士号を取得後、アメリカで音楽療法士の仕事に携わる。自閉症の娘が10歳の時に、ソマの教則本を参考にしながらラピッド・プロンプティング法で教え始めたところ、言葉のほとんど話せなかった娘が文字盤を使ってなんでも普通に表現できるようになった。 RPMについて学ぶ親たちのサポートグループを地域で立ち上げた他、2015年にはHALOにてRPM指導者としての訓練も受け、現在は生徒の指導もしている。 翻訳:片瀬 ケイ 東京生まれ。神奈川大学スペイン語学科卒。東京都の行政専門誌記者を経て、1995年に渡米。カンザス大学にてジャーナリズム修士号取得。カンザス大学在学時に自閉症児の支援ボランティアを体験する。 現在はテキサス州ダラス市在住で、ライター、医療翻訳者として日本の各種メディアに記事や翻訳を提供している。 |
鈴木麻子氏は、アメリカでRPMの指導者として活動し、その考え方を大事にした音楽療法士としての活動も行っています。現在国内で個別セッションを受ける家族が増え続けています。 外部リンク(ホームページは日本語です。) |
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