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 絵を使ったソーシャルスキルトレーニング講習会 アンケート結果抜粋


講習会「絵を使ったソーシャルスキルトレーニング」初級編
(平成25年度講習会 アンケート結果抜粋)

(1)SSTの概要等

  • 絵の読み取りについて、状況理解が難しい子が多いので、どの部分でつまずいているかもよく検討していきたいと思いました。
  • 問題行動が起こった時にだけつい絵カードで・・・と思ってしまうのですが、普段の中で伝え続け、「わかり」、いずれ「できる」ように繋げていくことが必要なのだと感じました。
  • 家ではお手伝いを進んでやってくれるよい子なのですが、学校ではルールが守れず、落ち着きがない、授業中におしゃべりをする、いすの上で寝るなどの問題行動が多いです。
    ルールを守れない子にどのように指導していけば良いのか絵カードを使ってわかりやすく説明していただけたので、家でも実践してみたいです。
  • スキルトレーニングの初期・基礎を学べたと思います。
  • 自分なりの使い方しかしておらず、基本的なことを知りたいと思って参加させてもらいました。そして他の参加者の方の話も聞けて良かったです。直接編者の先生に話も聞けて良かったです。

(2)ワークに関して

  • グループ内で指導者役を交代でできたので、他の人のやり方を学べて良かったです。
  • 指導対象児の役をしてみて、絵の中の子の気持ちになってしまい、難しかったです。
  • わいわい討論していくうちに、いろいろなアイディアが出てきて良かった。
  • 絵カードを使って、ロールプレイを実際に行うと、やり方がよくわかりました。
  • 絵カードは万能ではなく、一つの道具として、少しでも子どもの将来に役に立てばよい、と考えて、今後も使っていきたいと思いました。
  • 自分の子どもの役をやりましたが、自分の子どもだったらこう答えるだろうと想像して答えるようにと言われました。ですがいまいちこう答えるだろうという言葉が想像できずにいました。子どものことをあまり理解していないのかなと思いました。
    絵カードで子どもとコミュニケーション不足を解消し、子どもが社会でうまく人と関わっていけるように導けたらいいと思いました。
  • 楽しく出来ましたが、各テーブルに先生が入って身近にやりとりできたら良いと思いました。
  • 指導者の発問?もっていき方、流れが対象者によって違うこともよくわかりました。
    支援の必要な子だけでなく、通常の子たちにどう接してもらったら良いかが話をしてみてわかった。

(3)普段絵カード使用時に感じている課題

  • 指導対象が幼児なので、まだカード自体が難しい。
  • 今まで使用したことがありません。前から興味があって、今回講習会に参加したのもその為です。
  • 結果はその子の人生の中で見られるかも、と思うので、親御さんにもそのように説明しています。
  • 視点がなかなか合わない子に対して、目に飛び込むような枠色
  • 指導者の常識、その子の困難の理解なくして、指導は出来ない。話し合ってその子の考えを導き出すことの(本音?)難しさを感じます。
    わかっていても出来るとは限らない。 実感です。
    ピアサポートとの違いは?

(4)絵カードの内容についての意見

  • 幼児向けのものが増えてくれると良いと思います。裏書きの説明も幼児向けになると思います。
  • 幼児用待っています。
  • (1)漢字が苦手な人がいます。ルビをふってください。
    (2)発達障害の友だちとどうつき合うかのソーシャルスキルカード
    (3)吹き出しの中の台詞が空欄になっている絵カード
    (4)絵カードのデータ化(一部削除できる)
  • 成人用SST絵カードが完成したら、ぜひ見てみたいと思います。
  • 成人用の絵カード(職場のママ友とのコミュニケーション)
  • 親子のカード(親も子どもとの接し方がわからない。まして支援を必要とする子の自立に向けての親離れの仕方?どう見守ってあげた方が良いか?)
    男の子の性についてのカード、女の子についてのカード(聞いていて思いました。)
    こういう子にどう接してあげたら良いか、カードの使い方次第ですが、吹き出しの中のないカード

その他

  • とても良かったです。ありがとうございました。
  • とても楽しく、わかりやすいセミナーでした。ありがとうございました。

ご協力ありがとうございました


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